MacBook12最終モデルを購入

Computer,趣味

MacBook12 2017年を中古購入しました。
MacノートPCとしては、初代MacBookAir、2015年モデルMacBook12、2016年モデルMacBook12、2018年MacBookAirに続いての、まさかのMacBook12最終モデルの購入です。

Macの遍歴は何十年か前のピザボックスMacnに遡る。このころは昭和40年代の外国車と同じように圧倒的なアドバンテージがありました。
デスクトップではPowerMacを使っていたが、ノートPCはMacBookAir初代が最初です。
今でもこの初代のMacBookAirは大事に持っている。

MacBookAirが出たときは本当に衝撃だった。
今のAirとは外観のコンセプトが違う。
丸いシェープでコネクトにはフラップカバーがついていて、いかにジョブズがデザインコンセプトにこだわったかが見て取れる。

MacBook12 goldが出たときには、アップルマークが光らないのは残念だったが、その軽さと潔いコンセプトに惹かれて購入した。

僕がノートPCを使うのはプレゼンやサイト訪問、日記などの日々の出来事に限られる。

2015goldモデルを購入したが、キーボードのタッチはいささか頼りない。
ブラインドタッチで打刻する長文には、なれることができなかった。多くのMacフアンのように僕もキーボードカバーを使うのだが、これがまたフニャフニャしてどのキーを押しているのか不明になる。

その後、2016年が出たのだが、キーボードが新しい2世代目になっていると勘違いして2016年モデル・ゴールドに買い直してしまった。

なーんだ。キーボードタッチは改善していないのか?と思っていたら、数ヶ月を経ずして勝手にアルファベットが続いて記述されるようになった。最初はミスタッチだと思っていたのだが、流石におかしいとAppleサポートに電話してみたら無料修理対象とのこと。

Appleは公式には表明しないが、キーボード交換(トップケース交換)にはバッテリー交換も自動で行われるので、殆ど使っていないとはいえラッキーではある。

MacBook12はWindowsノートPCと違って液晶の縦横比が縦が長いのでWeb閲覧には最適なのだが、当時ハマっていた仮想通貨(暗号資産)FXでの取引の画面で表示が省略される問題(画面の大きさに自動対応していたようだ)が生じた。

おりからMacBookAirの性能も上がってきていたので、Airを購入。上記した取引上の画面の表示問題についてはやはり同じ表示だった。15inchクラスでないとデスクトップのようには表示できないようだった。
Airを選んだのは、同じ時期の13インチのProのCPUがAirよりも古いのと少し重いのが理由だっので、数年使用して売却した。

僕はコンピューター関係の仕事もしているので、コンピューターハードには値段を選ばす敏感だ。

その後は中華ノートのジャンパーを経て、BMAXの11inchiノートを使っている。

BMAXはタッチパネルで、360度画面を裏返すことでタブレットモードにもできるのだが、安い中華ノートの常でバッテリーの持ちが4時間ほどと悪い。

コンパクトでとても気に入っていたが、何故かキーボードのアルファベット文字がシルバーのキーボードに対して白文字なので、見にくいこと極まりない。

英文字を文にはさむときとかFキーを使うときなどには見にくい。
薄暗いと、キーボードバックライトがないので目にはかなり厳しいものがある。

ヤフオクやメルカリを見ていて、またMacBook12に興味が湧いてきた。
FXもやめてしまったので、軽いMacBook12を購入することに。

スペースグレーを狙ったのだが、落札はいささか高い。
昔と同じ(といってものきれいなゴールド色ではないゴールドに変わっていた)ゴールドモデルをスペースグレーに比べて税抜48,000円(ヤフオクショップだったので消費税が必要)と1万ほど安く落札できた。

BootCampでWindows10Proをインストールする。
最新型のM1CPUではBootCampではWindowsをインストールできない(あたりまえか)。

現状で、有料の仮想デスクトップ以外ではWindowsに対応できていないので、古いMac一択だが、すんなりとは行かず、USBにWindowsサポートをダウンロードして、Win10をインストール後にドライバー等を再度インストールした。

最初失敗してAppleの0120無料サポートに電話してサポートを受けた。
最初出たアドバイザーの指示での作業では改善せず、シニアアドバイザーに替わり解決した。シニアユーザーがシニアアドバイザーの指導を受けたわけだ。

リモートチェックするアプリを新たにインストールしての作業となった。
Windowsのリモートアプリと違って操作はこちらがする方式だが、こちらも操作状況がわかっていい。

*Appleが卓越していると思うのは、中古だろうと何だろうと無料電話ですぐ繋がりサポートしてくれることだ。助け舟としてはパーフェクトで助かっている。

MacBook12をまた購入した理由は、重さだった。
昨年8月の手術とその後の体内の菌との格闘で年齢以上に筋力を失い、あまつさえ別の疾患が生じたているので、BMAXでも重く感じる。

でも、衝撃。
軽いはずのMacBook12でも重く感じる。

この数年、11イAirンチのBMAXを使っていたので、MacBook12がやたら大きく重く感じて、ひょっとしてAirを落札したのかと、”このPCについて”を確認したほどだ。

満足していたBMAX。

MacBook12 2017ではキーボードもパチパチタイプのキーボードには及ばないが、長文にもどうにか対応できている。
まだ固有のキーボードエラーは起きていない。
発売後4年間の無償対応なので、このMacBook12 2017もおそらく数ヶ月で無償対応を終了する。

長く使用できるだろうか・・・?
有料でもバッテリー込みの交換と思えば安いものだと思い直す。

どのカテゴリーでも、古いマシンは、旧車と同じでメンテにはお金がかかる。

Posted by cooltokyo