Costoco入会shopping。
Costco コストコの会員になった。
僕の所帯は妻との二人暮らし。
コストコの食料品などは友人からたびたびもらっていのだが、二人暮らしではコストコの大容量食料品は必要ないというか、消費不可能だろうと思って今まで入会はしなかった。
コストコに入店して商品を購入するには会員にならないといけないし、最初に払う入会金が結構な金額で、個人会員4,840円か、ヘビー会員9,900円(購入ポイントがついて大きなバッグが無料でもらえる)を支払う必要がある。
あきらめていたのだが、1年以内なら退会で入会金が戻ってくるという記事を見つけたので、とりあえず入会してコストコがどんな感じか見てみようということで、昨日出かけてみた。
入会手続きはコストコ店頭で15分ほどで、説明、入会手続き、写真入りカード発行ができた。
バッグ無料という甘言に釣られて、とりあえずヘビーユーザー登録をしてみた。
年度途中で一般個人会員に変更した場合は差額返金。退会は全額返金され、もらったバッグは返さなくてもいいという。
でも、バッグは7月以降しかもらえないという。
在庫がないのか、販売戦略かは定かではないけど、「まあ、いいか。」といつものように気楽に考える。
店内を見回した所感は、海外の大きな店舗を見ているので、それほど巨大店舗という感じは持たなかった。
さて、店内を端から端まで商品を見てみることが今日の目的だけど、いい品があれば購入してみようと妻と二人で見て回った。
日曜日だったのでかなりの混雑を予想していたのだが、思ったより混んでいないのは緊急事態宣言のおかげか?
今日確実に購入する予定だったのは健康食品のDHオイルサプリの特大を買おうと思っていた。
これはすぐに見つかって、合わせてマルチビタミン特大を購入。二つで6,000円近くになる。
お肉などは、やはりグラム当たりは安いのだろうが、3,000円台とビッグパックで二人には多すぎる。
米国産ステーキも特大で、スーパーよりはかなり安いのだろう。
そもそもこんな厚くて大きいステーキ肉は一般のスーパーでは扱っていない。
なんだか大きすぎておいしそうには見えないのでパス。
僕らはコストコ初心者なので、いつもはおいしいのかどうかが基準なのだが、ここでは量が多くて、結果的に値段だけを見ると高額なので、つい躊躇してしまう。
ケーキはよく東南アジアにある四角い大きなケーキでこれは安いと思ったのだが、食べきれない。
丸パンやパウンドケーキも大きなぴにーる袋に入っている。
友人たちが丸いパンなどを折に触れてくれる理由がわかる。
最初から、配る予定で購入しているのだろうか。
有機栽培、オーガニックと表示されている食品も多い。
こう表示されると、ますます高いのか安いのかが素人の僕らにはわからない。
妻はオーガニックの西洋ティーを購入したが、ティーバッグでマイクロプラスティックがティーバックそのものに多くはいぅっていて、一緒に摂取することになるので普段はティーバッグは購入しないのだが、試飲の味がいいのでつい購入。
着るもののコーナーは店舗の真ん中に少しだけある。
Levi’sの安いジーンズもあったが、最近ではお台場のビーナスフォートなどでもアウトレットがあるので、代わり映えがしない。
TOKYOオリンピック2020のTシャツが安く売っていたので購入。
食品ではカルフォルニア米がお米コーナーにあって5Kg1,100円ほどで購入。
食べたことはないけど、どんな味だろう?
レジーで精算したら25,000円にもなって、二人でレシートを見直すことに。
ほかの人たちは特大のカートがあふれんばかりに買っている。
僕らは比較的少量で値段の高い品を購入したので、特大カートがさみしい量しか買っていないので、いざ精算となって高額なのに驚いたが、ほかの人達はいったいいくら現金で支払っているのか?
ちなみにコストコではクレジットカードはマスターカードだけが使えて、VISAもJCBも使えない。
ネットでしか使わないAmazonマスターカードは家に置いてきてしまったので、乏しい現金を財布から出して支払ったのだが、妻の財布に入っている分をたしてかろうじて支払えたのには焦ってしまった。
今回は購入をやめた特大ピザの味を確かめるために、レジーそとのピザ、ハンバーガー、コーヒーを売っているカウンターで購入して、店舗屋外のテーブル椅子コーナーで野外で楽しく食事をする。
ピザはカット300円で安くてボリュームがあったが、生地がパンタイプで僕の好みではなかった。
コーヒーやラテは超特大サイズで大満足。
テーブルは15,6席しかなかったが、幸いすぐ空いたので晴天の下でしばしのコストコの余韻を楽しむことに。
僕のコストコ体験は会員費用+買った品で35,000円ほどの出費だったが、この年になって初体験をできるのは楽しい経験でした。