Huawei Mate20Xデカスマホの液晶にひびが入ってしまった 1
あろうことかHuawei Mate20Xが自転車のかごに入れたパソコンバックから、滑り出て落としてしまった。
Mate20Xは7.2inch有機ディスプレー解像度2244×1080ドット、6GB・128GB、Huawei電池容量5000mAh。
4000万画素などの3眼カメラで、ライカ共同開発のレンズを装備していて、iPhoneを勝る美しさでした。
正直なところを言えば、3年前の機種なので妻のiPhone12 ProMaxの写真写りには負けるような気がするけど・・・。
海外では100万台以上が売れた機種ですが、日本では今に至るまで未発売です。
日本で発売されている当時のハイエンドのHuawei Mate20Proと同じ8コアKirin980CPUを装備していHuaweiの最高スペック機種でモニターサイズが7.2inchと巨大な点だけがMate20Proと違う(細かい点を言えば、ワイヤレス充電に対応していないなどの違いはあるけど)。
7.2inchサイズのデカスマホ(一時ファブレットと称してブームになったことも)だが、このままガラスのヒビが進んでしまうと、昨日自体にも影響が出る可能性がるので、買い替えを考えて、この1週間あらゆる機種を調べて僕の要求に合う機種を探したのだが、要求に合う機種がない。
思い返してみたら、Mate20Xの前は同じHuaweiの7inch機種を使っていて、両方とも海外サイトから取り寄せたスマホだった。
正直なところ、一度デカスマホの魅力に取り込まれてしまうと、とても6インチクラスのスマホには戻れない。
僕は、仕事の時は背広の内ポケットに、普段はジーンズのお尻のポケットに入れている。
ハリウッドの西部劇で育った僕はジーンズが大好きだ。ジーンズのお尻ポケットには難なく収まる。
ところが、はきやすいエドウインとか安いベトナム縫製のジーンズでこのデカスマホをお尻のポケットに入れていると、お尻のポケットにスマホの角で穴が開く。
最近 Levi’sのブルージーンを2本買った。 1本16,000円とそこそこ高額な品だが、これが裏目に出て、念のためにと、自転車に乗るときにお尻のポケットから出して、バッグに差し込んだのだが・・・。
段差の振動で落ちてしまった
Mate20Xを購入してから3年近くが過ぎ、さぞかしデカスマホの新機種も出ているだろうと思いきや、まるで発売されていない。
国内、海外サイトと、どこを探してもない。
まるでない。
最新機種はSnapdragon870,888を装備して爆速6.5インチupの機種がいくつも出ているのに、7inch以上になると無い。
Oukitel K9が7.12inchと同じデカスマホでよいかと思ったのだが、値段が安すぎる。
やはり、カメラスペックが普及型で貧弱だ。
Mate20Xを購入した理由の一つにカメラ性能がある。
確か、発売当時は12万ほどしたのだが、カメラ性能にもひかれて購入を決めた。
結局、「最新のゲームスマホの中から選ぶしかないか?」となった。
でも、PCゲームややプレステゲームはするが、6inch程度の液晶を見ながらのアンドロイドゲームはなかなかする気にならない。
実はmate20Xを購入した時に同時にゲームアタッチメントも購入したが、いまだに新品の箱に入ったままだ。 確か、5千円以上した。
こういうわけで、最後に残った選択肢の Xiaomi Black Shark3Proも12万以上するので、ポチる寸前までいって、断念した。
ハイエンドゲーミングスマホはゲームのための極小放熱ファンが壊れそうに思ったのもあるが、正直値段の問題だった。
じゃあ、直そうと修理屋に電話したら、「純正の液晶パネルが手に入らないから」と断られ、ほかの修理屋では「互換パーツで取り寄せに2週間ほどかかる。デポジットに先に来てもらう必要がある。29,000円の修理代です。」とのこと・・。
挙句の果てには、修理屋の方から「ユーズドを購入したらどうか?」言われて、電話口の僕は絶句した。
新品のMate20Xはアメリカの制裁でグーグルプレイがインストール出来ないのでHuaweiOSの下で使用することになる。
中華PC、中華スマホの悠久の都市伝説「データーをすべて吸い取られる!」を正直僕でも信じているので、きわめて心配だ。 「Huaweiさんごめんなさい。」
どの機種にするかは、まだ思い悩んでいる。