JAPANNEXTの27inchモニターに不具合が生じた 1
とても気に入っていたJAPANNEXT 27inci WQHDモニターの左半分が暗くなってしまった。
左半分については、我慢すれば読める程度の暗さではあるが、不便極まりない。3~4年前に3万何千円で購入したモニターだ。
「バックライトを交換するか、基盤の接続をチェックするか?」と調べてみると、まず素人ではむつかしいとの意見が多い。どうも、やめた方が無難な選択らしい。
調べていて分かったことに驚いた。
僕はこのモニターを買った時に、JAPANNEXTを当時不況に陥っていて外資に売られるかという会社と勘違いしていて、応援の意味もあって選んだのだが、全く違う会社だった。
購入して使い始めてみると、鮮明で何よりこの前まで使用していたモニターより画面が大きいのでとても感動した記憶がある。
今でも、おすすめのディスプレーメーカーです。
「再度購入を。」と、ネットを調べてみると、今でもJAPANNEXTのモニターは3万円以上する。
壊れたのには、「おそらくそのせいか?」と思えることが2年ほど前にあった。
我が家のオス猫がディスプレーにおしっこのスプラッシュを浴びせていたのだ。猫は自分を主張するのにたまにスプラッシュを壁にかける。まあ、困ったものだ。
怒っても仕方がない。その時はモニターの電源がOFFにできなくなった。分解してみると、運悪くスプラッシュを浴びせかけられた場所は、モニターの右下部で、モニターの電源や調整のスイッチが並んでいる場所の上で、垂れたスプラッシュが枠とモニター画面の間にしみこんで、スイッチ当たりのコントロール板をおしっこまみれにしている。
どうも僕が気が付かなかっただけかも。かなり粘着質のゲルのおおわれている。
猫は、水分をあまりとらないので、おしっこは黄色く臭いもきつい。時間をかけて掃除したのだが、完全に分解しないと機器プレートの裏や隅は掃除しにくい。
結局、電源は切れるようになったのだが、明暗とかそのほかのコントロールスイッチはどうもうまく作動していないようだ。
ここで、僕の「まあ、いいか。」という、何事もあまり気にしない性格がまたも災いして、時間を経て、今回のバックライト切れかコントロール盤の不良につながった。
ネットをいろいろと調べてみて、i27~28inch 4Kは3~4万円することが確認できた
僕は家での軽作業はMacかWindowsの13inch以下のノートパソコンで、クライアントの仕事の時は、Windows10Proのデスクトップで作業している。デスクトップは4~5年前に組み立てた、Corei7+当時ハイエンドのGeForce GTX1080 8GBで、GTX1080は今でも現行モデルの中級機RTX3060程度の数値をたたき出す。
仕事に使っているメインマシンのモニターが不良になったということだ。
おり悪く、Wordpressホームページの移転の仕事が出てきた時とぶつかったので、スペアの20インチ程度のモニターで作業をしたのだが、この3年慣れ親しんだ鮮明で大きなJAPANNEXTのモニターでの作業と比べると効率が悪い。
新しいモニターを、と秋葉に出かけたりして確かめたのだが、売っている主流は同じ27inch 4Kモニターだった。
ガジェット好きの僕としては、同じ大きさでは、つまらない。
そこで、「4Kテレビで作業してみたらどうだろうか?」と思うようになった。我が家のテレビは65inch疑似4KのテレビでPS4とNASUNEを接続して使っている。とても満足している。
あえて、TVを購入する意味はないのだが、値段を調べてみると42inchクラスの4Kテレビが、4万円台で性能のよさそうな品がある。折からアマゾンのタイムセールで木曜日までポイントが6.5%つくらしい。
「コロナで収入が少ない時に、物入りとは。」そうは思っても、仕事と趣味の大事な道具だ。
ついついポチってみることに・・・。