2画面スマホ V60 ThinQ 5G をdocomoshオンラインショップから購入 4
先日購入したHauei Mate20Xは肝心のカメラのが白っぽくぼけた感じに写ってしまう。
もともと持っていた同型の写真と比べると明らかに解像度が悪く感じるのだが、内カメラの映りは同じだ。
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レンズカバーを見てみると、クリアーなはずのカバーが少し白く濁っている。傷がついている。このスマホは1年しか使っていないという説明だったのだが
模型用のコンパウンドで磨いてみて、スマホカバーの透明度は肉眼では傷は消えてとてもクリアーに見えるのだが、もともと持っていた同型で同じ被写体を撮影したら違いが分かるほどにしか改善しなかった。
高性能のカメラでは肉眼で判別できないほどの微細な傷でも反映するほど、スマホのカメラは高性能になっていることを実感した。
もう一度、海外から新品を取り寄せる手もあるのだが、今のHuaweiスマホは米国の規制でグーグル関連のアプリをインストールで出来ない。HuaweiはHonorブランドを売却して別会社で米国の制裁を免れているが、Honorには気に入る機種がない。
調べていて、6月発売のLGの6.8inchデュアルスクリーンスマホLELVETに興味を持った。液晶画面は6.8inchしかないがデュアルスクリーンで合計すれば今のMate20Xより大きい画面にはなる。
妻のiPhone12MaxProとMate20Xとを比べてみると画面サイズの差は歴然としているが、拒否するほどの小ささではないので、仕方がないのかと思う。
いずれにしても巷には6.8inchクラスのデカスマホがMaxの大きさでまかり通っている。今後ともMate20Xサイズのスマホが日本に導入されるとは考えにくいので、「良しとしなければ。」と思いを決めた。
さて、LG LELVETの紹介記事はどれも肯定的だが、Mate20Xを4年近く使用してきた僕からしてみるとそれほど魅力的ではない。カメラ性能がかなり悪そうだ。スペックでも4年前のハイエンドスマホのMate20Xに比べるとせいぜい同じ程度の性能だ。
もっとも、4年前海外で12万のMate20Xと7万円台のミドルスマホのLELVETとでは比べる方がおかしいのだろう。
そんな中で、同じデュアルスクリーンの上級機 LG V60 があることに気が付いたが、発売が2020年5月といささか古い。価格も11万以上する。
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[Huawei Mate20XとV60 ThinQ 5G]
さすがに、7.2inchのHuawei Mate20XとLG V60の6.8inchでは写真で見ると画面の大きさがかなり違うが、現実には極端な違いは感じない。
直ぐに感じた違いは、バッテリーの保ち時間だ。両画面を見開いて使うととても1日は保たない。
仮想通貨やFX、株式などの投資をしている人にはとても重宝する。チャートを見ながら情報を検索するとか、いちいち取引画面を閉じなくても両方みられるのは安心感がある。
一方で、LGのスマホが淘汰されてきた原因らしいものもわかった。
指紋認識を登録しても、端末ログイン画面ではほとんど指紋認識が役に立たないことだ。そのために、いつも登録してある6桁の数字を打たなくては画面に入れない。その6桁の数字を打っても、そのあとにチェックもタッチしないと画面が開かない。
4年前のHuawei Mate20Xでは正しい6桁の数字を打つと、瞬時に画面が開く。一日の長がある。
両面画面用の専用カバーに入っているのだが、充電にはカバーをしていても使えるように小さなマグネットの端子が付いているのだが、充電ケーブルをつないで充電しようとすると、簡単に外れてしまうなど、ソフトとハードの使い勝手でまだまだ補正しないといけない点が多いスマホだ。
しかし、手帳のように開いて使える両面の液晶はとても快適で、欠点を補って余りある。ヤフーニュースとスマートニュースなど同時に読み比べることが出来るし、ユーチューブミュージックを次々と変えて聞きながら、もう一方の画面でニュースを読むなど、今までのスマホでは体感できなかった新鮮さがある。
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V60の性能はLELVETよりかなりいい。 順当な価格差だと思う。そんな中で、Docomoの扱っている60Vが39,000円ほど値下げして、Docomoユーザーでなくとも3年分割で購入できるキャンペーン価格なのに気が付いた。
60Vは今でもSoftBankでは139,680円するので、このキャンペーンはGoodチャンス。
Docomoのサイトでスマホを購入するのは久しぶりだ。携帯電話のころからdocomoユーザーだった僕はSoftBankがiPhoneを発売した時に乗り換えてしまってからdocomoとの縁はなかった。
新規ユーザーとなるので、Docomoサイトでスマホ画面から購入しようとしてかなり悪戦苦闘した。
即時購入をしようと、スマホのカメラを使っての認証とか、沢山の規約の認証とか、個人情報の記述とか、何度も足りないところが出て、そのたびに戻るのだが狭いスマホの画面でキーボードを表示しての操作は煩雑で、しばしばスマホの戻るボタンを押してしまって最初からのやり直しとか数時間を使ってしまった。
挙句の果てにクレジット購入完了後に、Docomoの回線契約コースを選ぶ場面になってスマホ単体での購入が出来ない。 クレジット承認も終わっているので心配だが契約回線コースを選択しないと先に進めない。
ネットでは、スマホ単体購入でも「新規購入」のボタンを押して購入をスタートすると書いてあるのに、これはおかしい。
これ以上は僕個人だけの力では無理があると、サービスを受けることに。これも、コンピューターと違ってスマホでソフトウエアキーボードを狭い液晶の中で立ち上げてのサポートはかなり苦痛だ。
なんと、サポートが言うのには、単体での購入の場合はスマホを選んでから画面を下にスクロールすると、「単体購入はこちらから」と書かれてあるボタンから先に進まなくてはならないという。
一覧性のないスマホ画面では至難のことだ。
こちらから進んで購入しても、そのあとに回線契約の画面が出てくるが、5G契約のボタンを押して進んでくれという。 これはあらかじめサポートに「大丈夫だ。」と聞いていないと、とても許容できることではない。
チャットサポートも察して、最後までサポートできるがどうかと聞いてきたので、最後までのサポートをお願いした。
特にサポートを依頼することもなく購入終了画面まで進んだ。
案の定、5G回線が出てきたが、サポートを受けていたので安心して先に進めた。
狭いスマホ画面でも、恐れずチャットサポートを受けなければ購入できなかった。
あとは、分割契約承認が下りて、スマホが届くのを待つだけだ。
最後に:購入した後、普通は値引きが始まるとニューモデルの発売時期が近い場合が多いので、V60もそうかと調べていて、今年の4月にLGがスマホ事業から撤退したという記事を見つけてしまった。
またまた「今回のスマホ選びは失敗か?」と思ったが、一方で、6月にはVELVETを発売している。
よくわからない。