LG 43型 4Kチューナー内蔵 液晶 テレビ 43UN8100PJA IPS パネルをパソコンモニターに購入 3
いろいろと迷った挙句に、当初の4Kテレビをモニターにしてみようという当初の考えを貫くことにした。とはいえ、32inchモニターとの価格差もないものを選びたいと思うと、おのずから選択肢は限られてくる。
4Kテレビの最小インチで見た43inchで4万から5万円台までとしてみると、それほどの選択があるわけではない。
Hisenseに未練はあったのだが、また同じ、または違う箇所の不具合があると収拾がつかなくなるので、Hisenseは除外することにした。
結局、価格帯で残ったのはLGの4Kテレビ LG 43型 4Kチューナー内蔵 液晶 テレビ 43UN8100PJA IPS パネル TruMotion 120 (2倍速相当) 2020年モデル 54,800円
2021年モデルだと、価格が74,800円なので予定の予算外になってしまう。
IPSパネルではあるが、総合的な性能では、43E6G 2021年モデル 3年保証に劣るようにも思うのだが、チャイニーズと韓国製の価格差と割り切ることにする。
実は、7年前に購入して使っている我が家の55inch4KテレビもLG製で、念のために5年の延長保証をしたのだが、これといった故障もなく今に至っている。
この55inchではいろいろと不満がある。起動して画面が出てからチャンネルを変えることが出来るようになるまでに8秒ほどの待ち時間がある。色彩も、暗闇の夜間の場面では全体が暗く見ずらい。照度も、8年たってほぼMaxで使っている。
アジア人の顔色の調整がどうもうまくいかず、どちらかと言うと白くピンクっぽい肌色で見ている。
音は期待以下だったので、5チャンネルの音響付きテレビ台を使っているが、これもスイッチオンから聞こえるようになるのにタイムラグがある。
ともあれ当時の国産の半値以下の製品としては健闘しているというべきだろう。
LGもこの7年間ですごく進歩しているので、43UN8100PJAには期待している。
ということで、Amazonに発注をかけて昨日とどいた。
同じ43inchでもこちらの方が外装箱が一回り大きく、取り出した本体厚みも少し厚く、画面の周囲にもHisenseと違ってちゃんとした枠があって安心感があるTVという感じだ。
さて、説明書はHisenseよりも簡素なので、電話サポートを最初から受けることにしてPC接続のサポートを受ける。こちらも親切な対応でHisenseと甲乙つけがたい。サポートの説明通りにHDMIケーブルを接続してみると、すんなりとWindowsログイン画面を表示した。
これで、安心した。
やはり、Hisenseの4KではHDMIに不具合があったと確信することが出来た。「返品したから終わり。」というものではなく、万一にも「こちらの不手際で初期不良と誤認したのではないか?」という心配は払しょくできて安心することが出来た。
さて、巨大モニターで操作するWindowsは新しい経験で感動した。画面の大きさも、パソコンテーブルの端から少し離れたところで、キーボード操作をすれば、それほど目が疲れることもなさそうだ。
ただし、おそらくブラインドタッチが出来ることが最低限の要素になると思う。少し離れて、大画面とキーボードを目が行ったり来たりと頻繁に往来するのはかなり苦しいと思う。まあ、長文の文章作成には向かないだろうが、画像を含むホームページ作成とかネットの閲覧は大丈夫だと思う。
今回はあえて4Kテレビをパソコンモニターに使うトライをしてみたのだが、自分としては成功で新しい経験だと思っている。
6畳サイズの僕のコンピュータールームはいささか特殊で、襖で寝室のクイーンサイズのベッドとつながっている。
もともとの計画では、襖を開けて、コンピューターテーブル上の4Kテレビを360度回転するテレビ台に乗せて、180度回転させ、寝ながらNetflexやAmazonPrim、ユーチューブなどを見るつもりなので、計画に一歩近づいた。
次は、Amazonで同軸ケーブルの分配器と延長コード、360度回転するテレビ台を購入しよう。